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第三回 社内研修【緊急時の対応】

≪慣れ≫が怖い職種

6月9日に定期研修が行われました!

今回は、【緊急時の対応】についてがメインです。

介護職は、見出しにもあるよう≪慣れ≫が怖い職種であります。

先日管理者との会話で出てきて気づかされました。

新人ヘルパーの事故にはもちろん気を付けなければならないですが、
介護業界は、ベテランヘルパーの≪慣れ≫による事故も、とても多いです。

特に、訪問介護は基本的に1人業務になります。
何かあってからでは遅いです。

まず、リスクマネジメントについてご紹介します。

1:29:300この数字の意味する重要性、知っていますか・・・?

ハインリッヒの法則をご存知でしょうか?

労働災害における経験則の一つで、ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが1929年に論文で発表しました。



重大事故の【1】つの背後には【29】の軽微な事故があり、さらにその背景には【300】の異常(ヒヤリハット)
が存在するというものです。


ヒヤリハットとは、「ヒヤリとした」「ハッとした」
の語源です。
文字通りで覚えやすいですよね!



重大な災害や事故には至らないものの、
直結してもおかしくない一歩手前の事態
指します。

ハインリッヒの法則では【300】に当たりますね。


ハインリッヒの法則にもあるように、1つの大きな事故やクレームの背景には多くの要因が隠れています。



介護現場では、「ご利用者様を守る為」そして、
「ヘルパーの皆様を守る為」に予測と準備、
つまり<未然に防ぐこと>であるリスクマネジメントが非常に重要です。


介護におけるリスクマネジメントの基本

リスクの把握や分析が重要であることがわかりました。

ここからは、分析方法についていくつか例を交えてご紹介します。

例)利用者が、トイレ介助時に転倒してしまった。

①リスクの把握(データ収集)

あくまで客観的に文章として残すことはもちろんですが、
写真や録音として残すことも非常に効果的です。
ヒヤリハット報告書や事故事例報告書も確認しましょう。

例)転倒時の、現場の写真を撮っておく。

②リスクの分析

ヒヤリハット報告書などをもとに分析していきます。

下記のように、図を用いてまとめてみると非常にわかりやすいです。

③リスクの処理

リスクを把握したところで、再発防止の為にできることをしていきましょう。

例)滑り止めのついたトイレマットにする。
  手すりをつける。
  トイレ介助に関して、社内実技研修を行う
・・・
など

アイリスでは・・・

最後に、アイリスの管理者より「大事にしていきましょう!」
と皆様にお伝えした内容をお届けします。

<ヒヤリ>に気が付くことが大事です。
いつもと違う→どう違うか?→なぜ違うか?→体調?薬?環境?メンタル?直近の記録は?
どこがどう違うのか?明確にできる観察眼が大事です。
例えば・・・

体温が平熱だから大丈夫!で終わらず、
目の焦点があわない
呼吸が肩呼吸になっている
いつもは肩まで手があがるのに今日はできない
肌がカサカサだ
声が痰がらみになってる


などなど高齢者の体調は日々変わるので
今まで○○だから今日も○○・・ではなく
現象を観て判断できるよう観察眼を養ってください

これができると、
なら今日は歩行器でなく車イスに・・・
お風呂でなく清拭に・・・
外出だけど管理者に報告相談と・・・
といった様々な対策が打てます。
皆様、引き続き業務に励んでいきましょう!



7月の定期研修では、「個人情報保護、プライバシー保護、接偶」について学ぶ予定です。

ブログも更新予定ですので、お楽しみに♪

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