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第五回 社内研修 【信頼につながるコミュニケーション】


介護をするうえで

最も重要であるコミュニケーション



 9月9日(木)に第五回定期研修を

行いました!

今回は、

【信頼につながるコミュニケーション】

についてです。

コミュニケーションを取ることは

どんな場面においても必要とされ、

相手との信頼関係を築いていくために最も大切なことです。

介護のお仕事において、

利用者さんとのコミュニケーションを

大切にしている方が多いかと思います。

まずは、コミュニケーションについての

ポイントをご紹介していきます!


コミュニケーションとは?

社会生活を営む人間が互いに

意思や感情、思考を伝達し合うことであり、

言語・文字・身振りなどを媒介 

として行われます。

相手のことを考えること

コミュニケーションの始まりと言われています。


アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの

報告によると、

わたし達が何かを伝えようとするとき、

言葉から7%、声の調子から38%
表情・姿勢・ジェスチャーから55%

という割合で相手に伝わる」

とされています。

会話をする上でのポイントや

気を付けるべきこと

普段何気なく会話は行われますが、

改めて会話においてのポイントを

見直していきましょう!

主に5つのポイントがあります。

①距離

態度

姿勢・表情

ジェスチャー

声の調子・大きさ・明るさ・優しさ

この中で特に

声の調子・大きさ・明るさ・優しさ
は重要なポイントです!

同じ内容の会話でも、

どのような調子で話すかによって

相手に与える印象は変わっていきます。

とくに認知症の方や耳が聞こえずらい方には、

ゆっくり、やさしく、

そして声のボリュームを抑え気味に話す

ことがポイントです。

伝わらないからといって

大きな声で話してしまうと、

怒っているのかな・・・

と不安を抱かせてしまいかねません。

ですから、
耳元でゆっくりと優しく伝えること

相手に悪い印象を与えずに

理解してもらうことができます!

実はいちばん大切な

コミュニケーション能力

コミュニケーションは、

話すことに重きを置いている人が多いですが、

実はコミュニケーション能力を高めるためには


傾聴力が必須のスキルであり

話し上手な人は、
聞く能力が大切であることを心得ているのです。


相手に関心を持ち、時に質問を交えながら

相手が気持ち良く話ができる環境づくりを心がけること

が、傾聴力につながっていきます!

研修から学ぶ利用者さんとの

コミュニケーション

最初にもお伝えしましたが、介護業務において

利用者さんとのコミュニケーションは

とても重要なことです。

コミュニケーションを取っていくうちに、

信頼が生まれていきます。

その中で傾聴力を意識することで

利用者さんの本音を聞き出すことができ、


よりよいサービスを提供できること、

利用者さんの満足度につながります。


これからの業務で意識していきましょう!


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